パステルアートでパステルを買うならコレ!!
パステルアートで使うのは“ハードパステル”と呼ばれているパステルです。
パステルと名前のつく商品にもハードパステルやソフトパステルなど種類がありますので詳しくは「ハード?ソフト?オイル?画材パステルの違いと種類を簡単にまとめてみた。」をご覧ください。
ささみ先生、パステルを買おうと思ったら種類が多すぎて・・・。
パステルは色々なメーカーから出ているんだニャ
初心者がはじめに買うといいパステルってありますか?
ターレンス カレーパステル ヌーベル 48色セット 3,589円
パステルはメーカーからたくさんの種類が出ています。
そんな中で初心者の人にも、パステルアートの先生からも人気があるのがこの“ヌーベルカレーパステル48色”です。
初めてでも絶対失敗しないパステル選びの方法
このパステルをおススメする理由は品質だけじゃありません。
品質以上にもっと大切なものがあります。
このポイントを知っているだけで
「しまった!いらない買い物をしてしまった!!」
なんてことを未然に防ぐことができます。
そんなパステルを選ぶときに大切なポイント
それは“ 目的 ”です。
目的でおすすめのパステルは大きく変わってくるんです。
どういうことか、分かりやすい例をあげると
Case1 講師としてパステルを選ぶなら
あなたが自宅サロンでの講師やパステルアートの先生として使うもの選ぶなら、
いいメーカーで品質の高いものを選びたくなりますよね。
画材にも値段の幅はありますが、せっかく初めて手にするあなた専用のマイ画材。誰だって、高品質で長く使える良いモノを探したくなります。
それに生徒さん達から
「先生のパステルってすごーい。本格的ですね。いいなぁ~。」
ってちょっと言われてみたいですよね。
Case2 大人数で楽しむパステルを選ぶなら
逆にあなたが幼稚園の先生で、園児30人とみんなで描くために必要なパステルを選ぶとしたら何をえらびますか?
品数が多くて安いお値打ちなパステルが欲しくなりますよね。いい意味で使い捨てできるくらい手軽さのある画材の方が使い方に合ってきます。
というわけで、
・個人向け
・団体向け
の両方でおすすめをご紹介します。
もうこれで悩まない!パステル選び3つの軸
パステルを選ぶときになんとなくだと「あれがいいかなー、いやこっちの方がいいのかも・・・」なんて悩んじゃいますよね。
そんな時には、目印になる指標があるだけでとても分かりやすくなります。
パステルの場合は、品揃えはもちろん、絵の質を決める発色性能、そしてコストパフォーマンスが決めるために大切になってきます。
つまり、種類、品質、コスト。
この3つを軸にして最適なものをピックアップしていきましょう。
ヌーベル カレーパステル
Amazon|ターレンス カレーパステル ヌーベル 48色セット 3,589円
ホルベイン セミハードパステル
Amazon|ホルベイン セミハードパステル 40色セット 4,752円
創業1900年の歴史をもつホルベイン工業が扱うセミハードパステル。
ぺんてる パステル
Amazon|ぺんてる パステル GA-12AD 12色 819円
はじめて個人用で買うなら間違いなくヌーベルカレーパステル48色。
老舗の画材メーカーだけあって品質は折り紙付き。しかも1本あたり100円とパステルの中ではかなりお手頃な価格帯となっています。
大人数向けのパステルはこれだ!
団体向けはどれがいいのか?
じつは、もうひとつご紹介していない、とっておきのパステルがあるんです。
それがこちら
白い箱のパステル。1箱18色入り。
なんと!1箱たったの100円なんです!!
箱の中身も気になりますよね。中身はこちら
なかなか本格的です。
これで1箱100円ということは、1本5.6円と驚異的なコストパフォーマンス!!
どこで売っているのかって?
それはDAISO(ダイソー)です。
製品名は「パステル18色 基本色」。
大勢のイベントで使うときにはもってこいのパステルです。
じつはこれ、種類で言えばソフトパステルの分類に近いと思います。
ハードパステルに比べる、触れるだけで手に粉がつくほど柔らかい。
柔らかいので子どもはもちろん、高齢者でも削りやすいのでは。
もちろん
「パステルをはじめてみようかな」
「一度くらいは描いてみようかな」
「子どもに一度あそばせてみたいから」
「続けるか分からないからとにかく安いものでいいわ」
そんな人におススメのパステル。
まとめ
- 個人専用で選ぶなら、ヌーベルカレーパステル。
- 団体向けで選ぶなら、DAISO(ダイソー)パステル。