こちらの100円ショップ3社の画用紙を比較
1.ダイソー(DAISO)
2.セリア(Seria)
3.キャン★ドゥ(Can★Do)
大手3社の100均アイテム6選!
パステルアートをやってみたいけど、コピー用紙、スケッチブック、画用紙、どれをつかうのが正解なの?
そこで、今回はコンビニエンスストアにも匹敵するほど利便性バツグンで全国どこにでもかならずある100円ショップのアイテムからチョイス。集めたのはこちらの6品。
用紙選びで押さえるべきポイント
パステルアートの用紙選びでぜひとも知っておいてほしいのが、紙の厚みをチェックすること。
というのも、パステルアートは、指やコットンで紙にパステルの粉を擦るようにして塗っていきます。
もし紙が薄いと描いている途中で勢い余ってクシャクシャによれてしまったり、破れてしまうなんて悲しいことにも。
だから、紙の厚みはアートを楽しむためにとっても大切なポイント。
1.ダイソー(DAISO)
100円ショップで全国一の店舗数を誇るダイソーから。
定番用紙はこの2品
1)ダイソー「画用紙」(110円)
A4サイズで22枚も入っているお得な画用紙。枚数が多い方が良い人にはピッタリの画用紙です。
用紙を取り出してみると、100円なのに厚みがしっかりしていて、実はけっこう使い勝手が良い商品です。
紙の厚みチェックはこちら。紙の厚みをチェックするためにまっすぐ立たせて折れ曲がり具合をみていきましょう。
少したわみが出ていますが、真っすぐ立つほどの厚みがあります。
2)ダイソー「スケッチブック」(110円)
サイズはA4、枚数は20枚のスケッチブック。
中身の用紙はこんな感じです。
スケッチブックの厚みはというと、画用紙に比べると後ろに反っているのがよくわかります。触った感じも画用紙の半分弱ほどの厚みといった具合です。パステルアートを描くための厚さはありましたので十分使えるアイテムといえます。
セリア
全国で1500店舗を超えるセリアの画用紙とスケッチブックはこちら。
安定品質の2品
3)セリア「画用紙」(110円)
A4サイズの15枚入り。枚数は若干少ないものの100円でこの品質ならお買い得な商品のひとつ。
袋から取り出してみるとこんな感じです。
紙を立たせると、ご覧のように真っすぐ立ちました。これくらい紙に厚みがあってしっかりしているので安心できます。
4)セリア「スケッチブック」(110円)
B5サイズ(178mm×252mm)で24枚。かわいらしいデザインでバックにすぽりと収まるサイズのスケッチブックです。
中の用紙はこちらです。スケッチブックのリング部分が細かくなっているため、紙の切り離しはとてもしやすくできています。
やっぱり画用紙に比べてスケッチブックの紙は薄めにできているので、後ろに反りが出ます。
キャン★ドゥ
最後は、全国展開でかわいい犬のマスコットキャラクターで有名なキャン★ドゥの画用紙とスケッチブックをご紹介。
キャン★ドゥ一押しの2品
5)キャン★ドゥ「画用紙」(110円)
B4サイズで10枚入り。白以外にも赤、青、黄色、水色など同じ種類の色違いがたくさんありパステルアートはもちろん、工作や夏休みの自由研究などでも使いやすい豊富なカラーラインナップが特徴。
袋から取り出したのがこちら。パッケージの下の方に記載があるように日本製の画用紙です。
画用紙というだけあって紙の厚みは申し分ありません。
6)キャン★ドゥ「スケッチブック」110円
B5サイズの24枚。どこかで見たことがあるようなデザインのスケッチブック?こちらはキャン★ドゥだけでなくダイソーでも取り扱いがあるためどちらのお店でも購入が可能です。
中の用紙はこんな感じです。表紙は黒ですが、スケッチブックの中の用紙はもちろん白色。
上の画用紙と比べるとよくわかりますが、かなりヨレタ感じになってしまいました。鉛筆を使う写生には適していますが、パステルアートで使うならもう少し厚みがほしいところです。
まとめ
- パステルアートで使える用紙は、100円ショップに行けば必ず入手ができます。
- 画用紙、スケッチブックのどちらを買ってもOK。
- サイズと枚数で一番お得なのは、ダイソーの画用紙とスケッチブック。
今回は、商品を紹介しただけでしたが、実際に画用紙とスケッチブックに絵を描いて仕上がりを比べてみた記事もありますので、こちらも一緒にどうぞ。